
大学生で包茎手術を考えたとき、「どのタイミングで受けるのがいいんだろう?」というのも、結構悩むところだと思います。
手術自体はその日のうちに終わっても、そのあとには普段の生活があります。
大学の授業もある。
バイトもある。
サークルや部活をしている人もいるでしょうし、大学やバイト先まで自転車で通っている人もいますよね。
僕が包茎手術を受けたのは、大学生の夏休みでした。
今振り返ってみても、この時期を選んだのは良かったと思っています。
僕が実際に手術を受けた日の流れや術後生活については、「大学生の僕が包茎手術を受けた体験談」で詳しく書いています。
ただ、「大学が夏休みなら、いつ受けても大丈夫」というわけではありませんよね。
大学は休みでもバイトはありますし、サークルの合宿や旅行、帰省の予定が入っている人もいるでしょう。
野球部やサッカー部などで本格的にスポーツをしている人なら、大学が休みでも部活は休みではありませんよね。
僕の場合は、自転車の問題もありました。
それに、季節の違いも気になりませんか?
夏は気温も湿度も高く、暑くて汗をかく。
冬は逆に空気が乾燥する。
そう考えると、「包茎手術って、夏より冬に受けた方が治りやすいんじゃない?」という疑問も出てきますよね。

この記事では、僕自身の経験をもとに、授業・バイト・サークル・部活・自転車への影響や、夏休み・冬休み・春休みのどの時期が受けやすいのかについて考えていきます。
僕が夏休みに手術を受けようと決めた理由
僕は高校生のころから包茎に悩んでいました。
そして、「20歳になったら手術を受けよう」と決めていたんです。
ちょうど夏休みの時期だったので、通学も授業も気にしなくていいというのも大きかったです。
これは実際に手術を受けてみると、かなり楽でした。
僕の場合、手術当日から翌日にかけては、傷口に多少のヒリヒリした感じがありました。
痛いというより、「ガーゼが巻かれ、縫ったところが気になる」という違和感の方が印象に残っています。
普通に動けたとしても、やっぱり手術した場所は気になるんですよね。
そう考えると、翌日からいつもの大学生活に戻るより、予定に余裕のある時期を選んだのは良かったと思っています。

術後の痛みや麻酔が切れたあとの感覚については「包茎手術は麻酔が切れた後に痛い?」で詳しく書いています。
授業は「行けるか」より「集中できるか」が気になる
大学の授業については、僕はそこまで大きな問題ではないと思います。
普通の講義なら、教室へ行って基本的には座っているだけですよね。
激しく体を動かすわけではありません。
ただ、
「傷は大丈夫かな?」
「ガーゼずれてないかな?」
「ちょっとヒリヒリするな…」
と、どうしても患部へ意識が向きます。
そんな状態で講義を受けても、普段通り集中できたかというと、僕はちょっと自信がありません。
だから授業については、「大学へ行けるかどうか」より、「術後すぐにわざわざ授業を受けたいか」くらいに考える方が近いと思います。
長期休暇なら、そもそもそんなことを考えなくて済みます。
数日くらいは大学のことを忘れて過ごせる。
僕にとっては、この心理的な余裕の方が大きかったですね。

ただ逆に、家でゆっくりしている時間が増えると、つい患部のことばかり気になってしまうんですよね。
長期休暇でもバイトは普通にある
大学の授業がなくても、バイトの予定は別ですよね。
僕も当時、ほっともっとでアルバイトをしていました。
大学生なら、むしろ長期休暇に普段よりシフトを増やす人もいると思います。
ただ、ここはあまり大げさに考える必要もないと思います。
コンビニや飲食店で立ったり店内を歩いたりするくらいなら、普段の生活で家事や買い物をするのと大きく変わりません。
違うとすれば、それが数時間続くことですよね。
だからといって、包茎手術のために何日もバイトを休める人ばかりではありません。
自分の都合で簡単にシフトを変えられないこともあります。
コンビニや飲食店のような一般的なバイトであれば、仕事そのものを必要以上に心配するより、「仕事中に患部が動いたり、下着と擦れたりすることの方が気になる」かもしれません。
術後の下着についてはクリニックによって案内が違うので、手術を受けたところで聞いてみるのがいいと思います。
一方で、引っ越しや建設作業など、重い物を何度も運んだり、かなり身体を使ったりする仕事なら話は別です。
そういうバイトをしている人は、「こういう仕事なんですが、いつから戻れますか?」と事前に医師へ聞いておいた方が安心です。

当時の僕は、トランクス派で下着についてまで全く考慮していませんでした。
ズボンをはけば固定されるだろ?と安易に思っていたからです。
しかしトランクスでは陰部の固定が甘かったため、必要以上に患部が気になりました。
今思えば、安定感のあるボクサータイプが良かったと思っています(※個人の感想です)。
サークル活動は、文化系と運動系でかなり違う
サークルに入っている人なら、活動内容によっても手術時期の考え方が変わってきます。
文化系のサークルで、集まって話したり座って活動したりする程度なら、普段の生活とほとんど変わりません。
気になるのは運動系です。
サッカー、野球、テニス、バスケットボール、フットサル、バレーボール、ダンスなどでは、走ったりジャンプしたり、急に身体の向きを変えたりします。
さらに球技なら、「ボールが股間に当たる可能性」もあります。
自分で気をつけていても、ボールがどこへ飛んでくるかまでは分かりません。
サッカーやバスケットボールなら、人とぶつかったり転倒したりすることもあります。
ラグビーなど、接触そのものが多い競技ならなおさらですよね。
包茎手術後の激しい運動やコンタクトスポーツについては、一定期間控えるよう案内している医療機関もあります。
ただ、どのくらい控えるかは手術方法や術後の状態、医療機関によっても違います。
だから、「術後○日経ったから大丈夫だろう」と自分だけで決めるより、「フットサルをしているんですが、いつから参加できますか?」など、実際にやっている競技をクリニックへ聞いた方が分かりやすいと思います。
そして夏休みは、サークル合宿が入る人もいますよね。
運動系のサークルなら、単に「大学が休みだから」というだけではなく、合宿や試合との間隔も考えて手術時期を決めることになります。
ただ、本格的に部活で競技をしている人は、もう少し事情が違います。
野球部やサッカー部など、本格的に部活をしている人は事情が違う
体育会系の部活で、本格的に野球やサッカー、ラグビーなどに取り組んでいる人の場合、「大学が夏休みだから手術しよう」とは単純にいかないと思います。
授業がないからこそ、
- 毎日の練習
- 合宿
- 遠征
- 大会
- リーグ戦
などの予定がある人もいるでしょう。
さらに本格的に競技をしていればレギュラー争いもあり、簡単には休めないということもありますよね。
ここでは、先ほど書いたような「ボールが当たる」「接触する」という問題に加えて、そもそも練習を休める期間を作れるかという問題が出てきます。
だから体育会系の部活に入っている人は、大学の長期休暇より、「大会・リーグ戦・合宿などの競技スケジュールから逆算して」手術時期を考える方が現実的だと思います。
そして、
「大学の野球部でほぼ毎日練習しています」
「サッカー部なんですが、いつから本格的な練習に戻れますか?」
「接触の多い競技をしています」
などと、具体的に医師へ相談しておく。
水泳部や水球部の場合は、術後しばらく患部を濡らさないよう案内されることもあり、水泳そのものも一定期間控える必要があります。
部活で本格的に競技をしていて、シーズン中にまとまった休みを取るのが難しい人もいると思います。
そういう場合は、部活を引退してから就職するまでの時期も候補になります。
引退後なら練習や大会を気にせず、手術日を決めやすくなりますよね。
ただし、卒業旅行や引っ越し、入社準備などもあるので就職直前ではなく、できるだけ余裕を持って予定を組んだ方がいいと思います。
自転車はどうする?僕は手術当日から乗っていました
大学生って、自転車を使う機会が結構多いですよね。
大学への通学。
バイト先への移動。
駅まで。
買い物。
僕も普段から自転車を使っていました。
そして僕が手術を受けたクリニックでは、自転車やバイクはサドルによる圧迫や振動があるため、3日ほど控えるように説明されました。
ただ、よくよく当時のことを思い出すと、僕は手術当日の帰宅時から自転車に乗っていました。
クリニックから自宅の最寄り駅までは電車で移動しましたが、そこから自宅までは自転車だったため、手術したその日に15~20分ほど乗っていたんです。
その後もバイト先への移動で自転車を使っていました。ゆっくり走り、なるべく患部へ負担がかからないように乗っていた記憶があります。
ただし、これはあくまで僕が実際にそうしていたという話です。クリニックからは3日ほど控えるように言われていたので、「手術当日から自転車に乗っても大丈夫」という意味ではありません。
僕の場合、普段の移動手段がほぼ自転車だったので、術後も使わざるを得ませんでした。

手術当日の移動や術後の通院まで考えると、クリニックとの距離も意外と大事です。
僕が近場のクリニックを選んだ理由や、遠方の有名院との違いはこちらでまとめています。
冬の方が傷は治りやすい?
ここは僕も気になったところです。
夏は暑くて汗をかきます。
冬は寒くて空気が乾燥します。
そう考えると、「汗をかく夏より、乾燥している冬に受けた方が傷は治りやすいんじゃない?」と思いますよね。
ただ、調べてみると、「包茎手術は夏より冬の方が治りやすい」とまでは言えないようです。
反対に、「冬は乾燥しているから傷にいい」とも単純には言えません。
冬の乾燥も、肌にとって必ずしも良い環境とは限らないからです。
つまり、「夏だから治りにくい。冬だから治りやすい。」と、季節だけで決められるほど単純な話ではなさそうです。
なので僕なら、「どの季節が一番治りやすそうか」より、「どの時期なら術後に余裕を持って過ごせるか」を優先します。

僕自身は、夏に受けたことで特に傷の治りが悪かったという実感はありませんでした。
余談ですが、手術後に初めて迎えた冬は、乾燥し過ぎて剥き出しになった亀頭がカピカピになって驚いた記憶があります(笑)
夏休みは休みが長い。でも予定も入りやすい
夏休みの一番のメリットは、やっぱり休みが長いことです。
手術後も、大学が始まるまで時間を取りやすいのは大きいですよね。
一方で夏休みは、「サークルや部活の合宿・大会・旅行・海やプール・帰省」などの予定も入りやすい時期です。
特に海やプールについては、術後しばらく水泳を控えるよう案内している医療機関もあります。
友達と海へ行く予定があるなら、その直前に手術するのは避けたいところです。
冬休みはどうなの?
冬は夏ほど汗をかきません。
そのため、「夏より過ごしやすそうなので良いのでは?」と感じる人もいると思います。
ただ、僕が冬休みでむしろ気になるのは、休める期間の短さです。
年末年始の帰省やバイト、友達との予定などが重なる人もいますよね。
冬休みに十分な余裕を取れるなら、手術時期として十分候補になると思います。
春休みも候補になる
大学生なら春休みもあります。
人によっては、夏休みより春休みの方が予定を組みやすいかもしれません。
授業がなく、新学期まで十分に余裕が取れるなら、手術時期としては考えやすいですよね。
ただし春休みも、「サークルや部活の合宿・大会・旅行・帰省・バイト」など、人によって予定は違います。
手術自体は1日で終わる。長期休暇は必須ではない
ここまで夏休みや冬休み、春休みについて書いてきましたが、「包茎手術は長期休暇中に受けなければいけない」というわけではありません。
僕が夏休みを選んだのは、授業や通学を気にせずに済み、自分にとって予定を組みやすかったからです。
普段の授業期間でも、手術後の予定に余裕を作れるなら候補になると思います。
実際、クリニックによっては手術当日から学校や仕事へ戻れると案内しているところもあります。
大学の講義のように座って過ごす時間が中心だったり、身体への負担が大きくない仕事だったりすれば、必ずしも何日も休まなければいけないという話ではありません。
ただし、術後の状態には個人差がありますし、運動や重労働、自転車などは別に考えた方がいいですよね。
たとえば、翌日の授業が少ない日を選んだり、バイトの休みと合わせたりするだけでも予定は組みやすくなります。
結局は、「長期休暇かどうか」よりも、手術後の自分の生活に無理がない日を選べるかの方が大事だと思います。

長期休暇は「手術を受けるための条件」ではありません。
僕の場合は、大学のことを気にせず過ごせる夏休みが、たまたま一番都合が良かったということです。
長期休暇なら、後ろに余裕を残せる時期を選びたい

長期休暇に受けるとしても、休みのどこで受けるかは考えておきたいところです。
極端な話、夏休み最終日に手術して、翌日から大学。これでは、せっかく長期休暇を選んだメリットが薄れてしまいますよね。
僕だったら、できるだけ長期休暇の前半から中盤で予定を考えます。
そうすれば、授業が再開するまでまだ時間があります。
手術直後だけではなく、そのあとにも余裕を残せるかまで考えておいた方が、僕なら安心です。
また、運動をしている人や重労働のバイトをしている人、自転車を日常的に使っている人は、自分が普段どんな生活をしているのか具体的に医師へ伝えておくといいと思います。

術後の過ごし方は手術方法や状態によっても違うので、実際に受けるときは、自分を診た医師やクリニックから受けた説明を優先してください。






