
包茎手術を受けようと思った時、痛みと同じくらい気になったのが費用でした。
大学生だった僕が、実際に包茎手術に支払った金額は「10万円弱(9万円台)」です。
当時、僕は大学へ通いながら「ほっともっと」でアルバイトをしていました。
毎月の給料は約5万円。
毎月の給料から普段使う分を除き、包茎手術のために少しずつ貯め、約3か月で必要な費用を用意しました。
大学生にとって、10万円は決して気軽に払える金額ではありませんよね。
それでも、高校生の頃から抱えてきた包茎コンプレックスを、このまま放置したくないという気持ちの方が強かったのです。
定期的なアルバイトが難しい場合は、空いた日にできる単発バイトなどを利用し、少しずつ費用を貯める方法もありますよ。

この記事では、僕が実際に支払った費用と、現在クリニックの公式サイトに掲載されている料金を見比べながら、大学生が包茎手術の費用を考える時に注意したいことをまとめますよ。
この記事の結論
- 僕が支払った費用は10万円弱
- 費用はアルバイト代から約3か月で用意
- 僕の場合、手術後に追加料金は請求されなかった
- 現在は5万円台から掲載しているクリニックもある
- ただし、広告の最安料金だけで決めない方がよい
- カウンセリングでは「最終的な総額」を確認する
僕が包茎手術に支払った費用は10万円弱
僕が包茎手術を受けたのは、大学生の夏休みです。
クリニックで提示された費用は、10万円を少し下回る金額でした。
正確な金額までは覚えていませんが、少なくとも「広告では安かったのに、診察後に何十万円もの手術を勧められた」ということはありませんでした。
手術代に加えて、麻酔代や薬代などを後から追加で請求された記憶もありません。
事前に説明された金額を支払い、それで終了です。
クリニックまでの往復には、大学へ通うための定期券を使えたため、交通費もかかりませんでした。
日帰り手術だったために入院や宿泊費も不要でしたし、術後に必要なガーゼやテープを買い足しても、大きな出費にはなりませんでした。
僕にとって初めての手術だったため、費用以外にも痛みや恥ずかしさへの不安がありました。
その中で、最初に聞いた金額から費用が膨らまなかったことは、今振り返っても良かったと思います。
ただし、これはあくまでも僕が当時利用したクリニックでの体験です。
現在の料金や、費用に含まれる内容はクリニックや手術方法によって異なります。
月収約5万円のアルバイト代から3か月で用意した
先述した通り、当時の僕は自分でアルバイトをしていました。
ですので、手術のために医療ローンを組んだり、親からお金を借りたりはしていません。
自分で働いて貯めたお金を使いました。
高校生の時にも包茎手術を受けたいと思っていましたが、当時は成人年齢が20歳で、僕が検討していたクリニックでは未成年者が手術を受けるには親の同意が必要でした。
母親に包茎手術の相談をする勇気もなく、僕はとにかく二十歳になるまで待ちました。
大学生になってアルバイトを始め、自分で手術代を用意できたことで、ようやく誰にも相談せずに決断できたのです。

包茎手術を受けた経緯から、手術当日、術後生活までの詳しい流れは、下記の体験談記事で公開していますよ。
大学生にとって10万円は高かった?
正直に言えば高かったです。
一般的な大学生にとって10万円は大金ですからね。
それまでの人生の中で一番高い支払いだったと思います。
しかし、僕は高校生の頃から包茎を強いコンプレックスに感じていました。
水泳部の更衣室でも、女性との関係でも、常に包茎であることが頭の片隅にありました。
僕の場合は金額よりも、包茎コンプレックスを抱えたまま過ごし続けることの方がつらいと感じていたんですね。
ペニスの見た目だけでなく、女性に対して消極的になってしまうほど、僕の気持ちや振る舞いにも影響していたからです。
僕にとって包茎手術は「男としての自信」を持つきっかけになりました。
だからといって、すべての仮性包茎の人に手術を勧めるつもりはありません。
少なくとも僕の場合、診察した医師から「自分でむける仮性包茎なら、医学的には大きな問題はない」という趣旨の説明を受けました。

それでも手術を選んだのは、長年のコンプレックスに加え、僕が気にしていた恥垢やにおいの悩みを解消したかったからです。
現在の包茎手術料金と比べると安い?高い?
現在、包茎手術を行っているクリニックの公式料金を見ると、僕が支払った10万円弱より安い料金を掲載しているところもあります。
ただし、クリニックごとに手術方法や仕上がり、料金に含まれる内容が異なるため、単純な横並び比較はできません。
以下は、2026年8月5日に各クリニックの公式サイトで確認した、主な切る包茎手術の掲載料金です。
| 公式サイトに掲載された主な料金(税込) | |
| ABCクリニック | TSカット:55,000円 ABC式Sカット:110,000円 |
| 皐月クリニック | CC法:44,000円 マイクロカット法:165,000円 |
| メンズライフクリニック | スタンダードカット:99,000円 デザインカット:165,000円 |
| MSクリニック | 亀頭直下埋没手術:88,000円 |
| 東京ノーストクリニック | 包茎手術の学生料金例:110,000円 |
ABCクリニックは、Sカットを55,000円、TSカットを110,000円と掲載しています。(参考:ABCクリニック公式)
皐月クリニックではCC法が55,000円、マイクロカット法が165,000円です。(参考:皐月クリニック公式)
メンズライフクリニックでは環状切開のスタンダードカットが99,000円、亀頭直下のデザインカットが165,000円と掲載されています。(参考:メンズライフクリニック)
MSクリニックは亀頭直下埋没手術を88,000円とし、麻酔、薬、抜糸、アフターケアなどを表示料金に含むと案内しています。(参考:MSクリニック公式)
東京ノーストクリニックの公式料金例では、学生の包茎手術が110,000円とされています。(参考:東京ノーストクリニック公式)
こうして見ると、僕が支払った10万円弱は、現在の基本的な手術料金と比べても、極端に高かったわけではなさそうです。
一方、同じクリニックの中でも術式によって20万円、30万円を超えるプランがあります。
「包茎手術5万円」と書かれていても、すべての人がその金額、同じ方法で手術を受けられるとは限りません。
※料金は公式サイトで最新情報を確認してください
包茎手術の料金は、クリニックだけでなく、どんな治療方法を選ぶかによっても変わります。
僕は最初から「切る方」を選びましたが、今は切らない治療を扱っているクリニックもあります。
切る・切らないで迷っている方は、まず「自分がどうなりたいのか」から考えてみると選びやすいと思います。
広告の最安料金だけで決めない方がよい
大学生にとって料金の安さは重要です。
僕も当時はできるだけ安く受けたいと考えていました。
しかし公式サイトを見る時は、最も安い金額だけではなく、次の点まで確認した方がよいと思います。
表示料金に何が含まれているか?
最低限、事前カウンセリング時に確認したいのは次の費用です。
- 診察料
- 手術代
- 麻酔代
- 縫合する糸の料金
- 痛み止めや抗生剤などの薬代
- 抜糸費用
- 術後の診察やアフターケア
- 消費税
- 希望していない追加施術の有無
料金表では安く見えても「麻酔や薬、アフターケアが別料金」なら最終的な支払額は変わります。

反対に、表示料金へ必要な費用が含まれているクリニックなら、予算を立てやすくなります。
自分が受ける手術方法の総額を確認する
大切なのは、「一番安いプランはいくらですか?」と聞くことではありません。
「僕の状態で希望する手術を受ける場合、最終的な支払総額はいくらですか?」
と確認することです。
診察前に正確な金額が決まらない場合でも、手術を受ける前には見積もりを確認できます。
金額や説明に納得できなければ、その日に手術を受ける必要はありません。
消費者庁も美容医療を受ける前に、施術内容だけでなく、リスク、ほかの選択肢、今すぐ必要な施術なのかを確認したうえで判断するよう案内しています。(参考:消費者庁|美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について)
僕なら今受けるとしても、カウンセリングで総額を聞き、その場で高額な追加施術を勧められたら一度持ち帰って考えます。

また遠方の有名院を選ぶ場合は、手術料金だけでなく交通費や宿泊費、術後に再び診てもらう場合の移動費まで考える必要があります。
近場と遠方のどちらを選ぶべきか迷っている人は、術後の通院まで含めて下の記事で詳しく紹介していますよ。
医療ローンより、先に貯める方がよい?
これは、その人の収入状況や手術の必要性によります。
現在は、クレジットカードや医療ローン(メディカルローン)による分割払いへ対応しているクリニックもあります。
皐月クリニックは月々3,000円からの医療分割を案内し、メンズライフクリニックもクレジットカード、医療ローン、後日振込へ対応するとしています。(参考:皐月クリニック公式 / メンズライフクリニック)
ただ、仮性包茎で緊急性がなく少し待てるのであれば、僕は先に貯めてから受ける方法も悪くないと思います。
もちろん、真性包茎やカントン包茎などで痛みや排尿の問題がある場合は、費用だけで自己判断せず、泌尿器科などの医療機関へ相談してくださいね。
親に知られず費用を支払いたい大学生の場合はどうすれば良いか
大学生の場合、費用そのものだけでなく「親に支払いを知られないか?」も気になると思います。
自分名義の現金や銀行口座、クレジットカードで支払う場合でも、郵送物や利用明細、医療ローンの連絡などから知られる可能性があります。
特に家族カードや、親が管理している口座を使う場合は注意が必要ですよ。
僕は自分のアルバイト代から費用を用意しましたが、親に知られず手術を受ける場合は、支払い方法だけでなく、クリニックからの連絡や術後生活まで考えておく必要があります。
親バレにつながる可能性と対策は、別の記事で詳しくまとめていますよ。
今回の記事のまとめ
僕は包茎手術に10万円弱を支払ったことをまったく後悔していません。
むしろ手術を受けた結果には本心から満足しています。
大学生にとって10万円弱は大きな出費でした。
それでも手術を受けたことで、高校生の頃から抱えていた包茎コンプレックスから解放されました。
もちろん、包茎手術を受ければ誰もが同じように満足するとは限りません。
手術方法や仕上がり、感じ方にも個人差があります。
大切なのは、
- 安いから受ける
- 有名だから受ける
- その日に勧められたから受ける
のではなく、自分が本当に手術を受けたい理由を整理し、最終的な費用と手術内容に納得してから決めることだと思います。

今振り返っても、大学生のうちに早めに包茎手術を受けて良かったと思っています。
麻酔が切れた後の痛みが心配なあなたへ
僕は手術費用と同じくらい、麻酔が切れた後に強い痛みが出ないかも心配していました。
実際には、麻酔が切れた瞬間がはっきり分からないほどで、軽いヒリヒリが1~2日ほど続いた程度です。
下の記事では「局所麻酔の注射~手術中の感覚~麻酔が切れた後の痛み~ガーゼや縫合部分の違和感」まで、僕が経験した術後のリアルを詳しくまとめていますよ。








