
包茎手術について調べていると、「切る手術」と「切らない手術」という言葉を目にすると思います。
できれば切りたくない。
傷跡も気になるし…
切らずに済む方法があるなら、その方がいいんじゃないか?
そう思う人も多いですよね。
でも僕は、最初から「切る方」を選びました。
僕の場合は、包茎の状態を考えたときに、切らずに何とかするよりも「余っている皮を減らしたい」という気持ちの方が強かったからです。
この記事では、僕がなぜ「切る方」を選んだのか、実際の体験をもとに書いていきます。

僕は医師ではないので、「切る方が正しい」「切らない方法はダメ」と言うつもりはありません。
ただ、切る・切らないを最初から全部クリニックに決めてもらう必要もないと思っています。
まずは「自分がどうなりたいのか」。
そこを考えるところから始めてもいいと思うんです。僕も、まずそこから考えました。
僕はかなり皮が余っていた
僕の場合、軽く皮が被っているという状態ではありませんでした。
かなり皮が余っている仮性包茎だったんです。
高校生のころにはすでに気になっていて、「できれば手術せずに何とかできないかな」と考えていました。
そこで使ったのが包茎矯正リングです。
半年ほど期待して使いましたが、僕の場合は全く変化がありませんでした。
その経験もあったので、二十歳になって手術を受けると決めたときには、「また何かで固定して様子を見る」というより…
「この余っている皮そのものをどうにかしたい!!」
という気持ちになっていたんですよね。
僕にとっては、それが「切る方」を選んだ一番大きな理由でした。

高校生のときに半年試した包茎矯正リングについては、下の記事で詳しく書いています。
「切らない包茎治療」もある
とはいえ、包茎治療には「切らない」と案内されている方法もあります。
ただし、「切らない包茎治療」という一つの決まった治療法があるわけではありません。
クリニックによって治療内容や考え方が違います。
また、軽度の仮性包茎など、切らない方法の対象を限定して案内しているクリニックもあります。
つまり、「切りたくないから、誰でも切らない方法を選べる」というほど単純ではないんですよね。
ただ、だからといって最初から、
「自分では分からないから、全部先生に決めてもらおう」
と考える必要もないと思います。
「できれば切りたくない」のか、「余っている皮をなくしたい」のか。
まず、その希望は自分で持っていていいと思うんです。
そのうえで、自分が希望している方法が実際にできるのか、どんな治療になるのかを診察で確認すればいいですよね。
「切らない=安い・簡単」とも限らない
「切らない」と聞くと、
「そっちの方が簡単そう」
「料金も安そう」
というイメージを持つかもしれません。
でも、ここもクリニックによって違います。
切らない治療でも方法によって料金は変わりますし、切る手術より高くなるケースもあります。
だから、「切らないから安い」という前提で考えない方がいいと思います。
また、切らない治療は方法によって特徴が違うため、効果がどのくらい続くのか、元の状態に戻る可能性はあるのかも確認しておきたいところです。
僕なら料金だけではなく、
- 具体的に何をする治療なのか?
- 自分の皮余りでもできるのか?
- 効果はどのくらい続くのか?
まで聞いてから考えます。

僕が実際に包茎手術を受けたときに、いくら用意したのかについては、「包茎手術はいくらかかった?大学生の僕がバイト代で用意した費用」で詳しく書いています。
クリニックによって「切らない治療」への考え方も違う
ここは包茎手術について調べていて、結構面白いところだと思いました。
クリニックによって、「切らない包茎治療」に対する考え方そのものが違うんです。
たとえば上野クリニックは、「切らない包茎治療」にかなり否定的な見解を示しています。
一方で、実際に「切らない包茎治療」をメニューとして用意しているクリニックもあります。
これを見ると、
「結局どっちなんだよ!?」
と思いますよね。
でも、僕はここで「どのクリニックの言うことが正しいんだろう?」と正解探しをするだけではなく、自分の希望を一つの基準にして説明を聞いた方がいいと思います。
余っている皮をなくしたいのか…
できるだけ切らずに改善したいのか…
傷跡をできるだけ目立たせたくないのか…
自分の希望がある程度決まっていれば、クリニックの説明も「自分にとってどうなのか」という視点で聞けますよね。
クリニックによって考え方が違うからこそ、最初から広告文句に自分を合わせるのではなく、まず自分の希望を持っておいた方がいいと思います。

そして、相談するクリニックを決めるときは、知名度だけではなく通いやすさも考えておいた方がいいです。
僕自身が「遠方の有名院」と「近場のクリニック」で考えたことは、「包茎手術は遠方の有名院と近場のクリニック、どちらが安心?術後の通院まで考えた選び方」で書いています。
まずは「自分がどうなりたいのか」を決めてみる
切る・切らないを考えるとき、僕は最初から全部クリニックに決めてもらう必要はないと思っています。
自分のペニスを毎日見ているのは自分です。
医学的にどの治療ができるのかは医師の診察が必要ですが、自分がどこを気にしていて、どうなりたいのかは自分にしか決められません。
たとえば、
- 余っている皮をなくしたい
- できるだけ切らずに改善したい
- 傷跡をできるだけ目立たせたくない
- 料金をできるだけ抑えたい
- 一時的ではなく、長く状態を維持したい
何を一番優先するかで、最初に考える方法も変わってきますよね。
僕の場合は、
「余っている皮をなくしたい」
が一番でした。
もっと具体的に言えば、余っている皮をどこかへ寄せたり隠したりするのではなく、物理的になくしたかった。
それが僕の希望でした。
だから「切る方」を選びました。
もし「できるだけ切りたくない」が一番なら、切らない方法から調べてみるのもいいと思います。
まずは自分なりの第一希望を持っていいんです。
自分の希望を持ってカウンセリングへ行けばいい
第一希望が決まったら、その希望を持ってカウンセリングへ行けばいいと思います。
たとえば僕なら、
- 僕は切る方法で考えていますが、この状態ならどうですか?
- 切らない方法を選ぶ場合は、僕でもできますか?
- それぞれ具体的に何をする治療ですか?
- なぜ僕にはその方法を勧めるんですか?
- 効果や仕上がりにはどんな違いがありますか?
- 元に戻る可能性はありますか?
- 料金はそれぞれいくらですか?
と聞きます。
そして、診察を受けた結果、
「その方法はあなたには向いていません」
「こちらの方法ならこうなります」
と説明されることもあるでしょう。
その説明に納得できれば、最初に考えていた方法から変更するのも全然アリだと思います。
最初に決めたから絶対に変えてはいけないわけではありません。
逆に、
「切るか切らないか、どうしても自分では決められない」
「切りたい気持ちはあるけど、やっぱり怖い」
という人なら、その迷いをそのまま相談すればいいんです。
もし「切るのが怖い」という理由の中に痛みへの不安があるなら、僕が実際に経験した術後の痛みについて「包茎手術は麻酔が切れた後に痛い?大学生の僕が経験した術後のリアル」で詳しく書いています。

最初から医師に「どっちがいいですか?」と丸投げするのではなく、まずは自分がどうなりたいのかを考えてみる。
その希望を持って相談して、説明を聞いてから考えを変えるのもアリ。
決められないなら、そこから一緒に考えてもらえばいい。
僕はそれくらいでいいと思います。








